孤独との戦い。

こんばんわ、管理人です。
漫画を描く作業と言うのは、本当に孤独との戦いだと思うのです。
冬コミに向けて、本人は必死に、効率の悪い描き方をし続けておりますが。
ちょっと心が折れそうに成ってきて久しいこの頃です。（日本語おかしい）

なので一切意味はないのですが、
ここに管理人の原稿の進捗状況・並びに作業手順などを、細かく解説させていただきたいと思います。

まぁ、早い話が、寂しいんでみんなも知っておくれでないかい、この私を。
ってことです。（ウザイにも程がある・・・・！！）

お時間と興味のある方だけ、下のリンクよりどうぞ。

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まず最初に、道具を用意。
この写メだけ不可思議に小さいですがすみません。
未だに携帯の写真機能を使いこなせておりません。
管理人の漫画はこれらと、トーンとカッターがあれば完成します。
付けペンなんてプロし様なモノは使用しません。
鉛筆と擦っても消えないペンさえあれば漫画は描ける！！




で、そこら辺の紙にネームをきります。
以前は原稿用紙にそのままネームから描いてましたが、逆に他の紙に描く方が効率が良い事を知って止めました。
コマワリ失敗したら、Ａ４の紙、全面消しゴムかけなきゃいけないものね。
ネームは、コマワリから何から全てフリーハンド。アンド・全てＨＢの鉛筆線。
擦るとどんどん薄く成るので、ネームは時間との戦いです。
人物の場所とか、ふきだしの位置を大まかに。
表情にポイントがあるときは、細かく描きます。他はほとんど雰囲気だけです。




次は原稿用紙に下描き。
下描きは大まかな線を鉛筆で、表情、髪の毛などはシャーペンで描きます。
背景のあるコマは、全てシャーペンで描きます。
シャーペンは正にシャープ・ペンシルと言うだけあって、細い線を描くのに向いていると思います。
管理人の漫画はでかゴマが多いので、大半が鉛筆描きですが、この紫暮さんは珍しくシャーペン描き。
シャープな面持ちになったかしら。
意外と上手く描けた気がするんですが・・・・ね。




下描きが終わったら、まとめてコマワリの線を入れます。
定規とミリペンです。阿呆のように緊張する作業です。
直線引くのって、難しいよね！？
コマワリの線と一緒に、何故か効果音を先に描きます。
人物より重要度が高いと思い込んでいるらしいです。（違）
直線と効果音を描き終わったら、今度はまとめて、ふきだしをなぞります。
人物よりふきだしの方が重要度が高いと思い込んでいるようです。（しつこい）




そしたらいよいよ人物にペン入れ。
コマワリ・効果音・ふきだしはミリペン、人物はハイテックでなぞります。
人物の線が一番細くて薄い。どうなのこの下克上。（下克上の意味が違うよ）
どうやって表現したらいいか迷ってる所（上図：とらの左目尻）は、そのまま放置して次に行きます。
いつか妙案が浮かぶ日が来ると信じて、とりあえず、出口のはっきりしている所から潰していきます。
そして最期に泣きます。（駄目じゃんよ）


で、現在はこんな感じ。



とりあえず死んでも落せないゲスト原稿の、ペン入れ・八割方が終了しました。
この後、オフ本のペン入れと、コピー本の下描きに取り掛かります。
・・・・・間に合うかな・・・
間に合うかな、コレ・・・・・

やると言ったからには、ギリギリまで頑張るけどね・・・？
うん・・・・

他の人はどんな手順で漫画描いてるのかなァ・・・
もっと効率イイ方法あったら教えて欲しいです、ほんとに・・・・
それでは、クソ面倒な日記に最期までお付き合いいただき有難う御座いました！