最近更新した内容の補足説明です。
最近は日記に傾倒中。
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(リハビリに巫女うしお。この子はもう、女の子でなくともいいような気がしてきたんだがしかし)
管理人です。最近一週間が早いです。
だってもう8月終っちゃうっていうじゃないですか!ナンテコト!!
さて、勢いで10月のスパークも申し込んだことなので、指先のリハビリに取りかかることにしました。
ナツコミとかフユコミとか、原稿のために毎日毎日絵を描いていると、なんだかもうお腹いっぱいになるらしく、
暫く指先が動かなくなる病気にかかります。
ペンを握る指が滑ると言うか、力が入らなくなると言うか・・・・
ニンゲンって面倒臭い生き物ですねー・・・(他人事か)
漫画を全てパソコンで描くようになってだいぶたちますが、
実際紙にペンを走らせるのと、ペンタブレットの上でペンを滑らせるのとでは、やっぱり勝手が違います。
力の入りようと言うか、緊張感と言うか・・・・
最早、アナログのやり直しのつかない状況で絵が描ける気がしません。
しかし、デジタルはやり直しがきくばっかりに、なかなか作業が進まないと言う弊害もあるわけです。
アナログ手描きのほうが、原稿は早いですよね、ぶっちゃけ。
でも、失敗できないって頭があるから、大胆な作画に走れないし、こまごまと描き込めない。
まぁ、デジタルでやっているからって、そこまで攻め込んだ作画もしていませんが・・・・
画面いっぱいいっぱいにトーンをはれるのもデジタルの強みですよね。
アナログはさ、なくなってしまうからね。スクリーントーンはね。高いんですよね、トーンって。
ところでコレ、今の若いお嬢様方には通じる話なんでしょうか。
スクリーントーンって、こすってはるタイプのシールだよ。みんなの読んでる漫画の影の部分は、デジタル処理されてるわけじゃないんだよ。
カセットテープに鉛筆突っ込んでくるくるするとか、会社の若い子にきょとんとされたときは、どうしようかと思いました。
ジェネレーションギャップ!
話が逸れました。
藤田先生は、手描きの人ですよね。だからこその濃さなんでしょうが。
手描きのよさは、「原稿を汚せる」ところじゃないかな。と常々思うのです。
デジタルの漫画って、描く人によりますけど、どうやったって画面がきれいですよ。汚れとか、余計な線が残っていないもの。
「汚れ」=キタナイじゃなくて、原稿の「汚れ」って重要だと思うのです。
勢いとか、感情表現とか。ぐわっと迫るものがありますよね。
まぁ、憧れはしますけど、やれる気は全くしませんね。もともと絵が薄いですからね、私はね。
さらっとした線で、可愛らしい雰囲気が私の絵の特徴だと思うので、そこを伸ばして行こうと思います。
別に負け惜しみではありません。
昔はミリペンで一生懸命描いてたな、と部屋の整理をしていて思い出しました。昔の自分の漫画って読み返すのつらぁ・・・・
昔の私はパソコンで絵を描くなんて知らなかったからなぁ。夢にも思わなかった。
そういえば最近、画面を回さずに絵を描ける新人類を知りました。
画面に表示されたまま、最後まで描き切ることが出来るんだそうで・・・・
何つーかもう、デジタル世代もいいところだな。と衝撃を受けた次第です。
初めから回らない画面で絵を描くのに慣れていたら、そりゃそのまま描けるわな。と。
アナログで紙をくるくるまわしながら描いていた私たちとは時代が・・・次元が違うよ。
ビックリした。歳はあまりかわらないっぽいところが、更に衝撃的でした。
人間はどんどん進化していくんですね・・・・
時代に取り残されている自覚はなんとなくしていたんですが・・・・
・・・・・そろそろスマホにするべきでしょうか。(スマホ=新時代の象徴)
何かよく解からん日記になりました。
脳味噌が疲れているときに日記を書こうとすると、迷走すると言うことがよく解かりました。
スミマセンでした。
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